2012年4月10日火曜日

金沢 栄喜記

朋子さんが一杯金沢旅行とドレスについて沢山書いてくれております。
よっぽど嬉しかったのでしょう。書きたい事がありずぎてキータッチがとまらないといった感じがしますね。
僕からの目線でも金沢のあれこれについて書きたいと思います。

金沢にはなんだかんだで今回のドレス(&スーツ)作りで3回も行ってしまいました。
実は以前に僕は一人で金沢に旅行しに行った事があるので、4回行っているのです。
たったの4回と言えば4回なのですが、何だか縁のある土地なのかなあなんて思ったりもしてしまいます。思うだけならタダなのであります。
前に行った金沢は思い起こせば3年前、くらいに21世紀美術館という現代美術を中心とした展示をやっている有名な美術館があるのですが、そこで僕がずっとファンを続けている飴屋法水さんという芸術家、というか演出家というか何かジャンルはいまひとつ何て説明すればよいのかわからないのですが、とにかくその人のイベントがあって、はるばる夜行バスで、はじめての夜行バスだったので一睡も出来ずに赴いたのでありました。
そんな美術館もあったり何かして、また城下町で昔から職人が工芸品とか作ってたなごりなのか、はたまた地域振興が功を奏したのかはよくわからないけど、その小旅行でも金沢はとても文化的な街なのだなという印象を肌身で感じておりました。
そんなわけで、朋子さんが「是が非でもこの方に私のドレスを」と譲らなかったドレスデザイナーの方が金沢にいらっしゃるという話を聞いた時には興味をそそられるものがありました。勿論その方がどういう経緯で金沢を拠点にしていらっしゃるのかはまったくわかりませんでしたが、金沢の土地柄というものには一度垣間見た身としては興味があったし、ひょっとしたらそこから生まれてくるものがあるのかもしれないとも思ったりしたのでした。

つづく

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