一応1月に最初の投稿をしておりますが、結婚式に向けてブログをやろうって決めたもののちゃんと定期的に更新できるものなのかという不安もあり、ある程度の記事がたまって、ある程度の形を整える事が出来てからみんなにはお知らせした方がよいだろうと考えていたのであります。ぶっちゃけ。
とりあえずは記事もたまり、多少なりともブログに投稿するという行為が身体に馴染んできたような気もしたのでゴーサインって感じです。(と言っている僕の方がサボり気味ではありますが…)
さて、今更ながらではありますが、ちょっと僕の名前について自己紹介します。
今更ながらですが、「栄喜」といいます。
おそらく「エイキ」「ヒデキ」等と読んでいる方も多いかと思いますが、実は「ハルノブ」と読みます。なかなか説明しないと読めない名前です。
自分でもどうやったらこれで「ハルノブ」って読むんだろうと首をかしげたくなります。
「喜」で「ノブ」と読ませるのは歴史の人物で「徳川慶喜」って人が「ノブ」と読ませているあたりからまあそういうのもあるのかなと思ったりもしますが、「栄」で「ハル」というのは他ではあまり見た事がありません。
漢字というのものは色々な読み方があるようなので、ひょっとして調べに調べれば音読み訓読み以外にも色々出てくるかもしれませんが、そこまでする興味もあまり沸かないので詳しい事はよくわかりません。でもきっと「栄(は)えある」で略して「はる」なのではないだろうかと勝手な仮説で納得しております。
まあ、何でもよいかって感じですね。とにかく「ハルノブ」です、どうぞよろしく。
まあ、何でもよいかって感じですね。とにかく「ハルノブ」です、どうぞよろしく。
ちなみに今更ながらですが名字の方は「加藤」です。
日本で十番目に多いごくごくありふれた名字です。
当り前ですが、朋子さんも最近「加藤」と名乗るようになりました。
こんなありふれた名字、嫌じゃないかしら?と最初は思いましたが、朋子さん的にはこの加藤という名字が案外気に入っているようでもあります。
まあ、両方とも「藤」って付くしさほど大きな違いがあるわけでもないのかもしれません。
いっその事「加藤田」って名乗れないものだろうかとか思ったりもしましたが、そうなるとまた別の家の名字になってしまいますね、ははは(笑)
さて、金沢の三回目の話です。
去る昨年11月、僕と朋子さんは最初の金沢訪問を果たしました。
世界で一つだけのドレスを作るために。
こんなありふれた名字、嫌じゃないかしら?と最初は思いましたが、朋子さん的にはこの加藤という名字が案外気に入っているようでもあります。
まあ、両方とも「藤」って付くしさほど大きな違いがあるわけでもないのかもしれません。
いっその事「加藤田」って名乗れないものだろうかとか思ったりもしましたが、そうなるとまた別の家の名字になってしまいますね、ははは(笑)
さて、金沢の三回目の話です。
去る昨年11月、僕と朋子さんは最初の金沢訪問を果たしました。
世界で一つだけのドレスを作るために。
最初にマリエドリリのドレスの写真を観た時に、「ああ、朋子くん好きだわこの感じ、なっとく」と思いました。やはり朋子さんの好みも僕なりにに理解しているつもりであり、まさにストライクど真ん中って感じだなと思ったわけです。
何となく朋子さんがマリエドリリでドレスを作りたい理由が飲み込めた気がして、それだからかはたまた旅行のテンションか当日は結構ウキウキではありました。
かくいう僕の衣装はと言うと、こんな状況であったためレンタル屋さんに見に行く日程調整どころか話題にも登らない始末でありました。
新郎は準主役とはよく言ったものです。それは村上龍が言う「全ての男は消耗品である」というのと同じくらい宿命的な世の定めなようです。
「か、金沢から帰ったら一人でタキシード観に行こうかな…」という思いを抱え、上越新幹線の流れる車窓をただぼんやり眺めておりました。電車は越後湯沢へ、そして乗り換え富山、金沢。
しかし、状況はマリエドリリのデザイナーさんの一言から思わぬ展開へ一変しました。
「加藤さん、新郎用のスーツもお作りしているのですよ」
つづく
かくいう僕の衣装はと言うと、こんな状況であったためレンタル屋さんに見に行く日程調整どころか話題にも登らない始末でありました。
新郎は準主役とはよく言ったものです。それは村上龍が言う「全ての男は消耗品である」というのと同じくらい宿命的な世の定めなようです。
「か、金沢から帰ったら一人でタキシード観に行こうかな…」という思いを抱え、上越新幹線の流れる車窓をただぼんやり眺めておりました。電車は越後湯沢へ、そして乗り換え富山、金沢。
しかし、状況はマリエドリリのデザイナーさんの一言から思わぬ展開へ一変しました。
「加藤さん、新郎用のスーツもお作りしているのですよ」
つづく
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