朝からそわそわとメール便の到着を待ちわびる。
コンコン、とノックの音が!(わが家はインターホンがありません)
きれいなピンク色の封筒に、デザイン画と松吉さんからのお手紙が入っていました。
おおむね打ち合わせに沿ったものですが、細かい部分にあしらいが加わり、絵の中で1枚のドレスが完成しています。
とはいえ、実は、この時点では少し不安になっていました。
打ち合わせした内容に後悔はなく、松吉さんのセンスも全面的に信頼はしていたのですが、その後ウェディング雑誌などでたくさんのドレスの写真を眺めたり、自分や妹が出席した結婚式の花嫁さんの写真を見たりする内に、これもかわいい、あれもかわいい、というように欲が出てきてしまい。
いやだって、花嫁さんは誰もが美しくて、どのドレスも最高に似合っているわけです。
それを一着に絞り、この方向性で決定することには、ものすごい勇気がいるわけで。
でも、電話で正直にそのことをお伝えすると、松吉さんがぶれずにしっかりと答えてくださったので、ふっ切れました。
プロのかたはさすがですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿