2012年4月22日日曜日

引き出物選びという名の旅 朋子記

いよいよ、結婚式まであと1ヶ月をきりました。
招待状のご返事もおおむね集まり、出席者の方々がほぼ確定した今。
大詰めをむかえているのは引き出物選びです。

「え? どうしてもっと早く調べて決めておかなかったの?」
「いっぱい、時間、あったよね?」

疑問をいだく方もいらっしゃることでしょう。
はい、私も自分自身によくよく聞いてみたいところです。
ううっ。

とはいえ、引き出物もプチギフトも、結婚式におけるプレゼントの品目は8割は決まっております。
私も栄喜さんも、「引き出物にはぜひこれを」というものが一つずつあり、そこまではすんなり決まりました。
が、しかし。
残りの2割が難しい。

すでに決まっているものとのバランスを考え、これにしようかな、と思っていたものはあったものの。
いざそれに決めるべく、お店におもむいてみると、ふんぎりがつかないんですね。
どうも消去法的な発想で辿り着いたアイテムだったためか、「うん、これだ☆」という直感がわいておらず、実物を前にすると「こういう人には喜んでいただけないかも」とかあれこれ気になってしまうのです。
これではいかーーーーん!

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うつろな目をしてデパートのフロアをあやしくうろつくこと、しばしの間。
ふと呼びとめられた、とあるお店を見て、思うところがありました。
うん、方針転換しよう。
やっぱり、このまま無理矢理決めてしまうのではなくて、ピンとくるものを探そう。
時間もまだ少しですがあることだし。

短い間ではありますが、かつては商品情報誌の編集職にたずさわっていた身。
その時代に培った(はずの)情報収集能力を、いま活かさずして、いつ使うというのでしょう!
燃えよ! 私の目、耳、鼻、手!

というわけで、また新たな引き出物探しの旅にでることになったのでありました♪

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