2012年2月20日月曜日

招待状づくりーー紙選び編2 朋子記

待ち合わせは画材の殿堂・新宿の世界堂です。
まずはハルちゃんと合流し、イメージを掴むために店内を物色。
世界堂さん、当り前かもしれませんが、紙だけでも数列ながい展示棚があり、シンプルな画用紙風から、和紙、はたまた金箔入りや大理石風模様などさまざま。
別の階には、すでにキットになっている結婚式の招待状用品もあり、なるほど、これは便利だな〜と関心。
外側の台紙、中紙、それらを留めるリボン、封筒などがパッケージになっているのです。

そういえば、招待状ってどんな紙を使っているんだっけ?
勇んできたは良いものの、ここにきて、やっとその疑問が浮かんできた私たち……。
これまで何回も結婚式の招待状をいただいてきたのだから、もっとちゃんと見ておけばよかったーーー!!
と思ってももう遅いので、そのキットを観察したところ、少しパールの入った紙を使用したもの以外は、割とプレーンな白い紙を使って、そこに型押しや箔押しでデザインを施したものが多いように見受けられました。

(つづく)

2012年2月16日木曜日

招待状づくりーー紙選び編1 朋子記

仕事の帰り道、招待状づくりに使う紙を選びに行ってきました。

招待状の手づくり、実は、結婚式の計画をはじめた当初は、さほど真剣に考えていたわけではありませんでした。
というのも、私はどちらかと言えば不器用、かつパソコンやプリンタの操作にも明るくなく、毎年の年賀状の宛名印刷ですら、苦戦している始末……。
ここは割り切って、式場にすべてお任せし楽をしてしまうのも一案では、とぼんやり考えていました。

ですが、とても幸運な出会いがあり、当初の思惑とは180度転換!
心強い協力を得て、招待状づくりに取り組むことになりました。
それはハルちゃんが以前、絵の学校に通っていた時代のお友達さんです。

お友達さん、機会があればこちらでも紹介したいのですが、とてもとても美しくて繊細な作品をつくられます。
招待状や席札、席次表……昨年から少しずつ打ち合わせをしながら進めていますが、とても楽しみなことになりそうです。
お会いしてこれまでの作品を見せていただいたり、どんなペーパーアイテムにしようか話す度に、素敵なアイディアを出してくださり、いつしか私も「がんばるぞーーー!」とやる気満々に。

という訳で、気合いを入れて紙選び!であります。
(つづく)